広島工業大学工学系研究科知能情報工学研究室
Research of Intelligent Information Technology




RESEARCH
研究内容

設備診断

風況予測

太陽光発電

弾丸異同識別

刃物威力評価

産業用検査・計測

その他
設備診断
東京理科大学 東京理科大学

設備と時系列データ

社会インフラ設備や製造装置の保守においては、想定外停止を避けることが重要な課題の一つである。 そのため、故障時に対応する事後保全ではなく、故障する前に対処する予防保全が重要になっている。 保守作業の効率化を考慮すると、予防保全の中でも、予定のスケジュールに従う時間計画保全から、 設備の内部状態をモニタし異常予兆と判断された時に対応する状態監視保全への移行が望まれている。 そのため、設備に多数のセンサを取り付け、各センサ信号の監視により異常検知が行われている。 我々はパターン認識技術を応用した多次元時系列センサ信号に基づく異常検知手法の研究を行っている。
文献
センサデータを基にした産業設備の「健康診断」システム
風況予測
岡山大学にて

ARモデル

風力発電は変動電源の一種であり、その発電量は、風速や風向の影響を受け、風力発電出力は変動する。
このような風力発電を電力系統と連系するには、風速の予測に基づき発電量の見通しを得ることおよび、これに基づき併設した蓄電池の充電・ 放電サイクルの制御や水力発電や火力発電の発電量の制御・管理が系統安定度を確保する上で必要である。風速の予測は地球規模のシミュレーションが必要となるが、 空間解像度の点でまだ予測精度が不足しており、風車の設置位置での予測は実用になっていない。そこで、我々は、時系列データを対象にした風速予測手法の研究を行っている
天空画像における雲の抽出と追跡
東京理科大学

雲の追跡

風力発電と太陽光発電はともに注目を浴びているが、いずれも天候の影響を受け、不安定である。風力発電については、風速に関する多地点の場への理解や、 風速のみならず類似性を活用した気象データを活用することが有用であるとの知見を得ており、太陽光発電において重要となる日射量、雲などの情報も活用できないか検討を開始した。 その一環として、太陽光発電の立場で、日射量と雲の関係を把握することを目的とし、天空画像における雲の抽出と追跡手法の研究を始めた。
弾丸の異同識別
広島工業大学

弾丸の線条痕

科学警察研究所や各都道府県の科学捜査研究所では、事件で使用された拳銃と発砲された弾丸との関係を、 その発射弾丸に残されているキズ(線条痕)を対象に、これを比較照合して鑑定を行い、拳銃を特定している。 これは発射弾丸の異同識別と呼ばれ、鑑定員による比較顕微鏡を用いた目視検査により行われている。 しかし、鑑定に時間を要すること、鑑定人として専門的技術・知識を保有することが必要とされ、その負担 低減が課題である。そこで我々は、効率的で定量的な評価を与える異同識別手法の研究を行っている。
刃物の威力評価
広島工業大学

刃物の威力評価

社会では刃物等による傷害事件が後を絶たない。そこで、傷害事件解明の手がかりの一つとすべく,刃物の威力を評価している。 ここでは、刃物の突き刺し時の威力を評価対象とする。 威力の一つの見方に、突き刺し深さがあるが、これは刃物の切っ先や刃先の形状に依存する。さらに、突き刺し速度の影響を受ける。 我々は、刃物自体の定量的威力評価ができないか研究を進めている。
産業用検査・計測
広島工業大学

産業用素材検査

半導体の微細パターンから自動車の3次元形状部品に至るまで、歩留り向上、製造ラインのモニタ、場外不良 の撲滅を目的に、微細欠陥を高感度に認識する手法の研究を行っている。 我々は、対象がもつ類似性や均質性 に基づいて、特徴空間で機械学習により不一致部分やはずれ値を欠陥として認識し、さらに抽出した欠陥を カテゴリに分類する、工業用途に特化した検査計測手法の研究をすすめている。
文献
工場内生産管理に応用できる高感度比較検査
半導体パターン欠陥認識技術の動向
その他
研究の合間に工作やプログラミング(息抜き…) Rapiroでティーブレイクケーキ
広島工業大学

Rapiro

広島工業大学

Arduinoでセンシング

広島工業大学

Arduinoでじゃんけん

広島工業大学

リアルタイム画像処理でRapiro制御